ハブ神殿
さてさて、本日はナイル川クルーズ船の都合により観光できなかったコムオンボ神殿の変わりに連れて行ってもらった「ハブ神殿」の旅レポ(^^♪
メディネトハブという街(アラビア語で「ハブの町」という意味)にあるからハブ神殿というらしい...
残念ながら本物のハブを見かけることはありませんでしたが(^^ゞ
ここの壁画はエジプトで見た中で一番インパクトが強かったかも?!
ラムセス3世がラムセウムを模倣して造った葬祭殿「ハブ神殿」
ぱっと見、他とそんなに変わらないように思えますが・・・
よ〜くご覧ください![壁]ω ̄)ジーーー
何かが違うはず!
そう!ここの壁画やヒエログリフは、他の神殿より深くクッキリと刻み込まれているんです!
これが実際目で見るとより立体的に見えて凄い迫力っっっ!まるで3Dだ〜\(◎o◎)/
何故こんなに深く彫られたかというと、盗用されたり消されたりしないようにってことらしいです。確かにこんだけ深く刻み込まれてれば誰も手は出せないよね(^^ゞ
ハブ神殿、なんとなく大好きなこの映画をイメージしてしまう素敵な場所でした。
プリンス・オブ・エジプトつながりで、次回はモーセをナイル川で拾って育てた女性ともいわれている、ハトシェプスト女王の葬祭殿について書いてみようと思ってます。
おちぇぶが今回のエジプト旅行で一番気に入った場所ですので、どうぞお楽しみに〜(*^^)v