おちぇぶ、無事です。

まずは昨日の地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
同じく地震によって大きな被害に遭われた方も相当数いらっしゃるかと思いますので、ここでお見舞い申し上げたいと思います。


おちぇぶの住む街も震度6のエリアだったようで、今現在もゆらゆらと不気味な余震が続いておりますが、なんとか普段の生活を取り戻しつつあります。

昨日の地震時には職場にいたのですが、中よりも外が大変なことになってました...

アスファルトはひび割れ、液状化現象で泥が吹き出し、一部陥没してる箇所も・・・

電信柱もひび割れたアスファルトの隙間から今にも倒れてきそうな勢いで揺れてるし・・・(あまりに危険そうだったので注意を即すため黄色い紙に"キケン"と記して電信柱に張っときました)

すでに電気と電話は止まってしまっていたので、ネットとツイッターで情報収集しながら、スカイプで家族と安否確認したりして様子を伺っていたのですが、これ以上ここにいても危険と判断して、ダッシュで帰宅することに!車を走らせると信号は止まっちゃってるし、道端には助けを求めるような眼差しのご老人や、どこかから脱走したのか疾走する犬の姿も・・・運転しながら窓越しに声をかけ励ましながら、ボコボコになった道路の段差を乗り越え、無事帰宅を果たしました。
帰ってみると意外にも自宅は被害ゼロ!しいて言えばチェブがばったり倒れてるくらい。

おそらく地震倒壊予防グッズが本領を発揮してくれたのだと思います。
その後は、断水直前までバスタブにお水を張って蓄えたり、懐中電灯の用意をしたり、夕食を作るためにガスのマイコンメーターの解除をしてみたりと、暗くなってしまう前にできる事を慌しくやって過ごしてました。
この様子じゃしばらくは無理だろうと覚悟していた電気が、夜8時頃に突如復活してくれたのでとりあえずはホッとしましたが、ひっきりなしに続く余震や、上空に飛び交うヘリの音がうるさく落ち着いて寝てられない不安な夜でした。


今朝は10時開店と同時にスーパーへ食料の買い出しに行ってきたのですが、混雑しすぎて買い物かごが1つも残ってなかったので、お店で売り切れになった空のケースをかご代わりにしてみました(^^;;
店内の壊れた場所は立ち入り禁止になっていて、パンや野菜類以外で欲しい物は店員さんに頼んで持ってきてもらいました。

当分の暮らしに必要なものはすべて揃って一安心して帰宅すると、嬉しいことに昨日の夕方から断水されてたお水が出てきた〜っっっ!!

なんか濁ってるけど、この際そんな事は気にしてられない!ってことで、豪快に濁り湯のお風呂に直行しました(^o^)丿
ゆっくりバスタイムを満喫して昨日の洗い物を一通り片付け終わった所で、また急にお水が止まってしまって現在再び断水中になってしまったのですが、こうなってみるとお水のありがたさが痛いほど身にしみますね...もう少し辛抱生活は続きそうですが、町の避難所とかでもお水はもらえるらしいので工夫しながら頑張りたいと思います。


以上、ちぇばらき県のおちぇぶより。無事の知らせと近況報告でした。