あさイチとスプーン
ロシアからやってきたチェブラーシカ(おなじみのデカチェブ登場)を紹介するのは、アメリカからやってきた?!ロバート・キャンベルさん(笑)なんだかおかしな2ショットに(* ̄m ̄)ムフフッ
「コイツ、正体がちょっと分かりませんが・・・」とか言われたりしてましたが、チェブも負けじと「ボク、わかんない・・・」「ボク、チェブラーシカ!」のたった2言で応戦してましたねww
ざっと新作映画のあらすじ紹介の後、原作者エドゥアルド・ウスペンスキーさんのインタビュー映像が流れ始めました!
ピンクのTシャツに黒のジャケットというカジュアルな装いのウスペンスキーさん。
ジャケットの胸ポケットにはペン型の和顔チェブが佇んでました。(*^_^*)←実はコレ、先日の国際映画祭の舞台挨拶でもつけられてたんですょ♪お気に入りなのかな?
インタビュー内容はこんな感じでした↓
(以下略・・・ロバート・キャンベル"キ" エドゥアルド・ウスペンスキーさん"ウ")
キ「孤独な設定というチェブラーシカについて、なにか特別な思いはありますか?」
ウ「小さいけどチェブラーシカって強いんだ 小さなサムライなんだよ
自立する大切さを表現したかったんだ
私が生きた社会主義体制というのは 人と人とを切り離してしまうシステムだった
だからこそ ボクは人と人とがつながりあえる そんな童話が書きたかったんだ
"優しさ"がメッセージとして伝わってくれればいいなって思うよ」
キ「みんな集まって"いい事をしましょう"というとってもシンプルな台詞があったと思うんです
けどこれは哲学でなく何なんでしょう?」
ウ「たとえ過酷な環境でも 心を持たない子どもに育てるべきではないというメッセージを
若い親たちに伝えたいんだよ
賢く優しい そして両親や故郷など あらゆるものを愛する心を育てて欲しい
そうすれば友だちを思いやるチェブラーシカのようなやさしい子どもになるはずだよ」
キ「どうもありがとうございました」(握手握手)
ウ「ARIGATO・ARIGATO・ARIGATO」(笑)
人間って根本的に光のほうを向いて生きようとするし、人のいいとか悪いとか本質を見抜く力を持ってるということをチェブラーシカは信じてる。そこに哲学みたいなものが込められてるんじゃないかと思うと、最後にキャンベルさんが語られてました。
本質を見抜く力、それって何をするにも大切なことだよなぁと思ったおちぇぶでした。
話は変わって、昨日やっとspoon.を買ってきました(*^^)v
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黄色いスタッフTシャツの話や、チャップリンのオマージュの話、どれも興味深くておもしろかったです。マトガール宣言の記事もとっても素敵でしたよ(*^_^*)
最近、雑誌にもいろいろ取り上げられてますよね!それだけ注目されてるんだろうなぁ(*^^)v
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